長崎ブリックホールでサムライブラスオルケスターの撮影でした
もうずいぶん前からお世話になっています
演奏会撮影駆け出しのころからずーっと
ここで培ったと言うても同然
ブリックは搬入もしやすいです
搬入口から台車で3階まですーっと行けます
2階の前っツラを陣取ります
落ちませんように
あ、ほんとはここにもう1つカメラがある。開場時にウェルカム演奏があるのでそこに持っていってるわ
ウェルカム演奏の様子
SONYの神マイクとやらを使っています
今回は計10camです
メインカメラは最近買ったNX100
長らくZ190を使っていましたが、
Z190…小さいセンサー3枚(色がいい。絵はボヤっとして眠たい。ゲイン調整がややメンドクセ)
NX100…大きいセンサー1枚(絵がくっきり。オートフォーカスが弱点。ズーム操作もクセ)
どっちも一長一短なのですが、いつも愛用しているカメラ(FDR-AX100やPXW-NX80)が大1枚のタイプで、
その絵が気に入っているから愛用してるわけで。
今回はいったん3CMOSは止めて、1型センサーで撮ってみることにした。
結果、せいかい
暗くても絵はハッキリしている
こうなるとZ150が欲しくなってくる…
高いんだよなぁ
あと超余談だけど、衣装が全身黒なので明るさオートにしているとカメラが明るく明るく撮ろうとする。
となると顔が真っ白になる!
AE設定を-0.2にして丁度よかった、ということに気づいた(普通はプラスに振るもの)
経験値経験値
2階席下手から、チューバ専用カメラ
正面からは撮れない、顔を狙います
立ってりゃいいだけのカメラなので三脚は運びやすい軽いやつ
2階席上手から、引きの絵専用カメラ
立ってりゃいいだけのカメラなので三脚は運びやすい軽いやつ
絵の左に指揮者のアップを重ねて編集し、楽団が指揮者に支配されているような演出を狙う、だけのためのカメラ
会館から音(ノイマン)をもらっています
ここから引っ張り回すのですが、会館の壁コンってだいたいメスなのよ
マイクを刺す想定で作られているからね
音をもらうにはオスオスが必要なので赤いケーブルを用意しています
ハコの収音では必須アイテムです
1階に設置のリモート雲台カメラ
正面から撮れない木管を狙います
これバッテリーNGだった。2部ほとんど撮れてないチキショー
ステージ上にカメラは3つ
指揮者狙いと金管ハス狙いRS2リモカメと、ピアノに専用カメラ
写真ないけどピアノカメラを気まぐれでGoPro持ってきたら熱暴走で止まってやがった
やっぱりこいつダメだな
(いや、一応最後まで撮れてた)
(でもダメだよ、熱持っちゃ)
アンサンブルがあるのでステージ前っつらにレコーダーを仕込みました
先ほど会館にはノイマンが吊ってあると申しましたが、指向性の関係でアンサンブルの音はうまく録れません
なのでアンサンブル2つの為の自前音マイク
演奏曲は事前に予習していきます
カメラワークもどう撮ろうか悩みつつ
とかありつつなので、たくさんカメラを仕込み終わった時点ですでにドッと疲れております
疲れスタートで撮影
終わったのが20時20分で、21時完全退館なので超特急で片付けます
ワンオペのつらみ
疲れた
疲れ果てた
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家に帰ったらすぐ引きの絵カメラの絵だけをYoutube限定公開にして楽団に差し上げます
翌日には演奏会が(引きの絵だけけど)見られるように。
そして5分ダイジェスト動画サクっと編集して差し上げ
さらに気が向いたので1曲、伝説のアイルランドだけ本編集して差し上げた。団内で楽しむ用。
演奏会の翌日にこんなにプレゼントされたら僕だったら嬉しいよ