しすいの撮影24 | STUDIO INPUT VIDEOS 業務日誌

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佐賀県武雄市で映像業務をしています

佐賀の市民の吹奏楽団の演奏会撮影でした

カメラはややたくさん立てます

 

左から

メインカメラ

動かさない引きの絵

デマンド(操作棒)で動かすサブカメラ

僕は左に立ってメインカメラとサブカメラを操作します

たまに引きの絵のズームの広さを変えたり

 

 

ぼくの左にはタブレットが

僕はだいたい1人で撮影するので、曲を事前に聴いて予習してくるのですが、今回は曲が長いし覚えきれなかったのでカンペを用意しました

どのセクションを狙えばいいのか、何の楽器のソロが来るのか、カメラワークの為のカンペです

リハでは紙を見てたけど、暗くて見えなかったのでタブレットで用意した

 

一般的な撮影屋さんはスコア読んでインカム指示出す人もいたりするらしいので、どこ狙えばいいとかはお手のモンでしょうが
あとまあ2~3人カメラマンがいるので撮るのも楽だろうし、設営撤去まで楽だろうし

 

吹奏楽におけるチューバの演奏位置って、その楽器の大きさのせいで正面からは顔が見えなくなります

(ロータリーはね。ピストンは大丈夫なんだけど)

顔を映す用のカメラを立てます

なおスマホ遠隔操作にしているので、チューバ顔狙いだったり、ズームを引いてステージを斜めから狙う引きの絵にしたりします

 

2階の逆サイドにもステージ狙い(OSMO)

 

1階にももちろんカメラを置きます

これは電動雲台に乗せたカメラ

毎回電波が届かず苦労するので、できるだけ僕の近くに設置したつもり

 

距離にするとすぐそこのはずなんだけど、これでもお客さんが入ると電波NGだった…

操作ろくにできず、無念

 

多カメラやらリモート操作やらいろんな撮影方法を試してみますが、

結構失策しているもんです

 

気を取り直してステージ上

上から

金管等狙い、

ハープ狙い、

指揮者狙いです

ハープはその楽器の大きさ(略)、顔が狙えるように立ててます

なおご覧のように1つの三脚に3camくっつけてます

 

ピアノ狙い

ピアノのある時には必ず設置しています

ピアノはその楽器の大(略)、手元が見えるように立ててます

 

PA音声ラインは会館からもらってはいますが、いろいろあってスピーカーから予備RECもしてます

 

 

前日リハから見学して当日もバッチリよ

特にカンペ万歳

 

編集頑張ります

 

ちなみに

終演一週間以内にダイジェスト動画をプレゼントしています