4年目になります、わが街の成人式もとい、二十歳のつどいの生配信業務でした
PAチーム2人、映像チーム4人で挑みます
配信業務です
コロナ禍で始まったものではありますが、
遠方に居て帰って来れない人や、直接見られない保護者もいるであろうから、今後も生配信(または収録でも)は続いていくと思われます
ありがたいです
式典ではまずオープニングムービーを流します
武雄のいろんな風景を撮影して制作しました
式典内の映像3種はここでPCを叩く(操作するの意)ので、プロジェクターまではSDIを50m延ばして接続しました
音の出力として久しぶりにオーディオインターフェースを使いました
SDI→HDMI変換を使っています
PJのシャッターは役所の方にお願いしています
指示出しのためのインカムもあります
PAもインプットが対応です
大ホール内だけでなく、ホワイエや屋外までPAシステムを組んでます
カメラは3台+向こうに1台
奥から引きの画、О氏操作のメインカメラ、僕操作の手話狙い、
です
手話は画面の隅にワイプで出します
僕の三脚は年末買ったばっかりのVinten
早速現場に投入して使い勝手をチェックしました
また、即編ムービーを作るのでY氏にも来てもらっています
受付の様子やら、二十歳へのインタビューやら、当日撮ったものをすぐ編集して式典の終わりに放映します
役所から即編ムービーをやってくれ、とオーダーが来たわけではないです
自分がやりたいからやってます
それも自分の配信予算を削って(なので配信賃とっても安い)
それで出席のみなさんが喜んでくれるならいいよ
ひいては「武雄の二十歳のつどい、映像凄いね」と言われる日を目指して
自分、武雄が好きなもんでね
О氏の元にはリターン(オンエアの画面)用のモニターを用意した
逃げ用の斜めからの引きの画
スピーカースタンドにAX700家庭用カメラで
二十歳インタビューを撮るK氏
「わぁ!私が映ってる!」となるように、カット多めに撮ってもらいました
実際の配信はコチラ
即編ムービー
仕込み図(AX700書き忘れた)
余談ですが、
思い出ムービーは著作権のあるBGMを使用していて、
会場に流すのは大丈夫だろうが配信に流すのは△。
のでフリーBGMverをわざわざ用意して配信に流しました(毎年けど)
つまり、思い出ムービーの場面では現場と配信では全く違うことをしているわけで、
その操作はとってもシビアでした(毎年けど)
また要所要所で名前テロップを出したり、
手話狙いも目標をセンターに入れてスイッチ(ワイプの)だったりと、
自分の役割は結構いっぱいあるので、
とーーーーーっても緊張する仕事です
年始からよぉ
手話の人、立ち位置が決まるの遅い=位置決まったらすぐ手話始める
のよ…
MCの喋り終わり≠手話終わり(ワイプを消す)
じゃないことにも注意
それと、
ヨソの二十歳のつどいではアトラクション、例えば和太鼓の演奏だったり、有名歌手が出身地ならミニコンサートがあったりとかするもんですが、
武雄はそんなん無いです残念ながら。
が、気付きました。
即編ムービーってじゅうぶんアトラクションじゃん
少なくとも県下ではそんなんしてる市町村はないので、
武雄はオンリーワンかと
超手前味噌な話ですけど
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私見ですが、今後「成人式」というのは行われないと思います
昨今成人ってのは18才を指すわけで、
18才の1月に成人式なんぞ集まってウツツを抜かしてる暇があるなら勉強させてくれ、という受験生の怨念が聞こえてくる気がします
1月じゃないにしろ、2月でも3月でも12月でもそれ以前でもNGです、受験生は。
以上、余談でした