日本語入力をパソコンで!旧漢字も旧かなも難しい固有名詞も! -8ページ目

日本語入力をユーザ辞書で

バソコンで日本語を入力しているとイライラしませんか。字体が無いわけでもないのに(JIS第2水準にある字を使おうとしている)思つたように変換してくれない。前回は、人名地名辞書について書かせていただきました。それでも、なかなか表示しにくいと云う字はありますね。

そういうときは、部首検索したり画数検索したりして苦労して入力するわけですが、入力できてアア良かった、て終っていませんか。苦労して入力した字は、必ず単語登録しましょう。そうしないと、また同じ苦労をしますよ。

単語登録の仕方は環境によってバラバラなので、そういう話はその環境についての話題でさせていただきます。大事なのは、単語登録はユーザ辞書にする、と云う事です。ユーザ辞書を作成しておけば、他の環境に辞書を移すときも楽チンですよ。

もちろん、ユーザ辞書は環境に依存しているのですが、大抵のユーザ辞書はテキスト・ファイルに書き出す事ができます。そして、テキスト・ファイルならば他の環境の辞書でも読み込むことができる場合があります。

例えば、ATOKで作ったユーザ辞書は、テキスト・ファイルに書き出せばGoogle日本語入力に読み込む事が可能です。このように、登録した単語はユーザ辞書にまとめておくと、色々と良いことがあります。

特殊な地名や人名、旧漢字の熟語、その他よく使うのに変換してくれない言葉は、みんなユーザ辞書に登録しましょう。最初は面倒臭いけど、後できっと幸せになれますよ。