龍穴神社への再訪で感じたこと | 自分とていねいに付き合う

自分とていねいに付き合う

日常を通じて「自分とていねいに付き合う」を体現していきたいブログです♪
というテーマでずっと書いていましたが…

2024.4 夫の小腸癌が発覚
2025.9 旅立つ 54歳
という経験を経て、夫のことや、夫のいない日常を書いていくブログになりそうです。

去年の9月に行った「室生龍穴神社」。

その時の記事はコチラリンクこれは絶対いいことがありそう

 

山奥の龍穴を見に行った時に

「この景色をぜひ夫にも見せたい」と

強く思っていたのです。

 

今日やっとその機会が訪れて

家族で行くことができました。

 

神社の境内にある

「連理の杉(夫婦杉)」を眺めていたら、

この場所に夫と来たい、と願っていたことを

 

家族全員が健康な状態で

訪れることができたことに感謝したい気持ちが溢れてきて

私にしては珍しく、こみ上げるものがありました。

 

*****

 

自分が他者に対して向ける否定的な気持ちが

実は全部、自分に向けている(自分も同じことをしている)

気持ちであった、ということに気づいたり、

 

自分は全部わかっているつもりで、

実は自分の正義を他者に押し付けているだけであったり。

 

そんな私を否定せずに認めてくれている周囲と比べて

自分の小ささに愕然としたり。

 

早く形にしたい焦りと

本当は一つ一つ納得して進めていきたい

二人の自分に葛藤していたり。

 

でも本当は、そんな現状を

そのまま受け取ることができているし、

悩む必要がないことを、自分で悩みにしているよ、と

指摘されていて。

 

*****

 

そんな自分の中のグルグルが

夫婦杉を見ていたら

「ある」ということにフォーカスする、というか

「ある」ということに満足する、というか

 

 

要するに

なんでもいいや!

と思えたのでした。

 

 

*****

 

ここ何年かで

(いい意味で)物事の捉え方がとても変わったな、と

夫のことを感じている私。

 

「なんでそんな風に変わることができたの?」

問いかけた私に夫の一言。

 

「うーん。なんでかは分からないけど、

昔は人のせいにしてたかな。

 

Σ(゚д゚lll)ガーン 

衝撃でした。

 

私はまだまだ人のせいにして

自分の人生を生きているな。。。

 

私も負けたくないので

夫に追いつきたいので

 

せめて人のせいにしないように

人生を送っていこう、と強く思っている今日この頃です。

 

 

支離滅裂な長文で失礼しましたm(__)m

最後までお付き合い下さって、ありがとうございました。