「頑張らなくてもいい」って分かってても
頑張らずにはいられない。
気が付けばいつも頑張っている。
多分、頑張っていないと認められない、と思ってるんだ。
他人に認められなくても
自分で自分を認めてあげたらいい。
そう思うけれど、
自分で自分を認める、ということは
私にとってはそれほど簡単ではない。
ひとつ認めても
また次の「認めて」が出てくる。
その繰り返し。
「認めて認めて」という自分の声に
うんざりしてしまう自分もいる。
そして最大の難所は
本当に一番認められない自分は
自分の思考の中には出てこない。
そこを認めてしまったら
今まで自分が必死で守ってきたものが
壊れてしまいそうだから、怖い。
つまり自分一人で自分と向き合うというのは
どうしてもツメが甘くなる。
（あくまで私の場合です）
これを打破するのは
やっぱり他人との化学反応しかないのかな、って思う。
今日もそんな出逢いが一つ。
相手が何気なく発した一言が
自分の古傷にビンビン触れる。
少しずつ自分を許して認めてこれたかな、と思ってたけど
まだまだあるある。
今まで見えていなかった、必死で頑張ってきた自分。
必死で頑張ることを当たり前だと思ってきた自分。
頑張っていないと周りから認められない、と思っている自分。
そんな自分の皮を
一枚一枚剥いていこう。
周りの助けを借りながら。