相反する考え | 自分とていねいに付き合う

自分とていねいに付き合う

日常を通じて「自分とていねいに付き合う」を体現していきたいブログです♪
というテーマでずっと書いていましたが…

2024.4 夫の小腸癌が発覚
2025.9 旅立つ 54歳
という経験を経て、夫のことや、夫のいない日常を書いていくブログになりそうです。

私は考えるのが好きなので




昨日の記事  を書いた後もなんとなくそのことを考えていた。






そしたら今朝になって思いついた。



泣かなくなったのは、自分を掘る事から逃げているからかもしれない。







以前、カウンセリングに行って


始めから終わりまでほぼ号泣で

泣きすぎて頭が痛くなってきて



その日の晩ご飯を作れなくなったことがあった。

(感覚的には・・・であって、

正確にはシチューだけ何とか作って後は子供まかせだったのだが)





子供達はとても心配してくれていたのだが、

私にとってこの経験はまだ胸に刺さっている。





子供達に心配、迷惑をかけてまで

自分と向き合うことをしなければいけないのだろうか。




と同時に泣きすぎて自分がどうにかなってしまうことに

恐怖も感じた。







そこから、自分の思いを口にしても

あまり泣かなくなってきたような気もした。




反面教師的に言えば、少し強くなったのかもしれない。

が、どこか自分が臆病になっている感じがしていることも事実だ。

(これも自分の感情を出す時には泣かなければならない、という思い込みか?)






もっと解決しなければいけない自分の問題はたくさんあると思う。

そこにていねいに向き合っていけば、

また違う世界が見えてくるだろう、とは思っているけれど




そこを避けて通っている自分もいるのかな、とも思う。






まあ、いっか。