私は考えるのが好きなので
昨日の記事 を書いた後もなんとなくそのことを考えていた。
そしたら今朝になって思いついた。
泣かなくなったのは、自分を掘る事から逃げているからかもしれない。
以前、カウンセリングに行って
始めから終わりまでほぼ号泣で
泣きすぎて頭が痛くなってきて
その日の晩ご飯を作れなくなったことがあった。
(感覚的には・・・であって、
正確にはシチューだけ何とか作って後は子供まかせだったのだが)
子供達はとても心配してくれていたのだが、
私にとってこの経験はまだ胸に刺さっている。
子供達に心配、迷惑をかけてまで
自分と向き合うことをしなければいけないのだろうか。
と同時に泣きすぎて自分がどうにかなってしまうことに
恐怖も感じた。
そこから、自分の思いを口にしても
あまり泣かなくなってきたような気もした。
反面教師的に言えば、少し強くなったのかもしれない。
が、どこか自分が臆病になっている感じがしていることも事実だ。
(これも自分の感情を出す時には泣かなければならない、という思い込みか?)
もっと解決しなければいけない自分の問題はたくさんあると思う。
そこにていねいに向き合っていけば、
また違う世界が見えてくるだろう、とは思っているけれど
そこを避けて通っている自分もいるのかな、とも思う。
まあ、いっか。