それが本音か | 自分とていねいに付き合う

自分とていねいに付き合う

日常を通じて「自分とていねいに付き合う」を体現していきたいブログです♪
というテーマでずっと書いていましたが…

2024.4 夫の小腸癌が発覚
2025.9 旅立つ 54歳
という経験を経て、夫のことや、夫のいない日常を書いていくブログになりそうです。

この間の日曜日、次男と二人でハイキングに行ってきた。





途中、山の中に道しるべがなく

迷ってしまった時には、明るいうちに帰れるかなー、と

不安になったけれど、何とか無事帰れた。





私はもうバテバテで、

早く寝ないと明日の仕事に差し支える、と思って

夜八時過ぎには布団に入った。




次男にも、翌日には少し遠い歯医者通い、

と遠足のおやつ買い、


翌々日には遠足も控えてて

スケジュールがハードだから

早く寝なね、と何回か伝えた。




が、夫の声が聞こえて目が覚めた。

「こんな時間までよく起きたなー。」

次男と会話しているらしい。


そのうち夫も布団に入ってきたので、

「今、何時?」と聞くと

「11時」と言う。




寝起きで半分寝ぼけていたので

「なんでこんな時間まで次男は起きてるの?」


「テレビ見てた」




この一言でブチッときれてしまい、

「なんで早く寝るように言ってくれないの?」と

夫を責めてしまった。


「何回も言ったよ」 と夫。



「次男は喘息持ちだから、ハードなスケジュールが続くと

すぐ喘息が出るのに」 と私。



そして

「あの子がしんどくなると

結局、私が病院に連れていったりで

私が大変なんだから!」



私の本音はそれか!




次男の身体のことが心配なのではなく、

自分の用事が増えるのが嫌なのか。



疲れていて寝起きだったとは言え、

自分の発した一言に、自分で驚いた。





なんちゅう母親だ。

自分のことが一番大切って

ある意味では当たり前かもしれないけど、


なんだかなー、と思う。





最近、私って小さいよな、と思わされるようなことが

たびたびあるので、

(育児ばかりではないのだけど)


私の理想の私になれない私に

なんといって声を掛けたらいいのか

考えあぐねている。


↑少し分かりにくいですが。