戦後、大陸からの引き揚げ者の絶望と前を向いて強く生きていく物語。


ただがむしゃらに生きるだけの話ではなく、母の失踪の謎、赤城と母親との関係性など、ミステリーっぽくもあります。それが群青の疑心暗鬼となりながらも、生きていくために赤城と一緒にいるうちに、家族のような関係になっていくところは、心穏やかになれます。


生きる目標を見つけ、それを成し遂げるために、1人旅立つ群青。続きが気になりますが、続編あるのかしら?「ー暁闇編ー」とあるから、続編もあるのかな?

あるなら、今後の成長した群青、赤城と鬼頭の因縁(というより、鬼頭がストーカー化してる気がガーン)のその後を読んでみたいです。