後宮の烏シリーズ最終巻。


高峻と寿雪の関係性より、家臣やその子供たちのやり取りが多かった本巻。

もっと高峻と寿雪の出番を増やして〜!

もっと2人の話を読みたい〜!

と思いましたが、世界は2人だけで成り立っているわけではないので、家臣の話もストーリーとして大事ですね。


にしても、白亀と烏の戦い、あっさり終わりましたね。もっと世界を巻き込むかと思ってました。

烏、強いわ!そして、妹を助けるためなら、自分を人質に差し出した梟も凄い!


高峻も寿雪も、お互いが最終的に心の拠り所となり、幸せだと思える人生を歩めたのだと思いたい。

いや、過去からの呪縛を解いた彼らなら、きっと歩んでいるはず。それくらいのご褒美がないとね。


高峻と寿雪が別れた後の、衛青と寿雪の会話はほっこりしました。お兄様チュー。衛青の嫌そうな顔が目に浮かぶわ。


最後になりますが、この話に登場する人物が、彼らの世界で幸せに暮らしていて欲しいと切に願います。