読書感想300冊目!


烏衣の華シリーズの三弾。

地方の廟での異変調査を命じられた月季たち。

月季、霊耀、渓、蘇訛里の4人が地方を巡り、初めて調査するストーリー。

廟を調査するにあたり、人間の欲や闇などが絡み合い、やがて全ての謎が明らかになり、廟の化け物を月季が祓いますが、その時の月季の心情が心に残りました。


「わたしに神は救えない。ましてや、神のなれの果ての化け物など。」


月季のなかに巣くう化け物が何なのか、旅を続けていけばそのうち手掛かりが見つかるでしょうが、その先に待ち受ける月季と化け物との関係性や、月季の在り方がどうなるのか、気になります。


それにしても、この4人組。なんだかんだでバランス取れてますね。

RPGの黄金パーティーみたい笑。


地方の廟の蠢動、月季のなかの化け物、月季と霊耀との関係性などなど、この後も読み応えのある展開が続くので、次巻が楽しみです。