舞台「紅葉鬼」〜酒呑奇譚〜
2022年5月9日(月) 18時開場 19時開演 21時終演
シアター1010
舞台「紅葉鬼」の完結編。
ネタバレしないように要約をするなら、
「罪作りな男とストーカー男の痴話喧嘩に、日本中が巻き込まれた話」
です(笑)。
なんかもう、
「諸悪の根源は、おまえだったんか〜い!」
と、盛大にツッコミを入れたい。
前作での経若様は、幸薄し、影薄しで、華を茨木童子に全部持って行かれてしまった感がありましたが、本作の経若様は、まこと雅な華でした。やはり経若様は、紅が良く似合うわ。
チュン太演じる酒呑童子、想像通り圧倒的な雰囲気でした。お姫様抱っこ。
経若&繁貞の腹違い兄弟の絆に、ほっこりしてしまったわ。
保名と行成のやりとり、前作同様、お笑い担当で癒しの時間。
イクシマのお顔を拝めるチャンスがあるので、オペラグラスは必須です。今回忘れたので、次回持っていきます!
帝役の小野健斗さんを舞台で初めて観ましたが、背高い!顔小さい!
雪月花熊の三姉妹。アクロバットが凄すぎて圧巻です。バク宙を軽やかに決めるし、高いところまで登るし、この三姉妹だけでも十分観る価値あります。
よくわからなかったのが、酒呑童子が経若の生死を支配する方法が〇〇のところ。
最初、炎ミラの魔王の種のようなものかと思って観ていたのですが、これは経若の生死を支配するだけで、経若の見ているものを見たり、考えを読んだりはできないのよね?
次回観るとき、台詞に注意して観てみよう。
ネタバレしないように感想書いてみました。
シアター1010、後方ブロックのセンターでしたが、席が交互で段差もあるので、前を遮るものがなく、とても観やすい劇場でした。
次回の観劇は、13日の金曜日。
席は下手なので、また違う見え方が出来るかな。
今度はオペラグラス持って、イクシマのフェイスペインティング見ます!
キャストの皆様、
スタッフの皆様、
観客の皆様、
素敵な時間を共有させて頂き、ありがとうございました💕。