活版印刷三日月堂シリーズの第5巻。

本編は4巻で完結し、5巻、6巻は番外編です。
時間軸は本編が始まる前の、登場人物たちの過去のお話です。

細かいことは割愛しますが、人間一人ひとりにドラマがあることを実感しました。
誰かのために行動しているわけではないのに、自分の生き方が誰かを励まし、勇気づけている。
また、小さな存在である人間が、これほどまでに深い人生を生きている。

舞台は、街の小さな活版印刷屋さん。
その小さなお店を介して、多くの人が繋がっていく。なんかいいなぁ、って思える本でした。