🎍あけましておめでとうございます🎍
今年もよろしくお願いします。
今年もマイペースで読書感想を書いていきたいと思います。
この本の著者は、コンビニたそがれ堂シリーズや「桜楓堂ものがたり」でおなじみの村山早紀さんです。
このかなりや荘も、風早の街にあります。コンビニたそがれ堂や桜楓堂ものがたりの姉妹シリーズですね。姉妹シリーズと言っても、この本単品で読めます。風早の街という設定だけで、他のシリーズとの絡みは今のところ、あまりありません。
この話の冒頭が、クリスマス🎄から始まるのですが、ちょうど読み始めたのがクリスマスだったので、リアル感が増しました。
それにしても、2冊続けて同じテーマに当たるとなんか驚きです。
前回読んだ「北野坂探偵舎」が小説と編集者の関係、小説家としての才能がテーマだったのに対して、
今回の「かなりや荘」は漫画家と編集者の関係、漫画家としての才能がテーマでした。
しかも、才能について同じようなことが書かれていて。
『ひととして生きることすら進んで放棄しかねないほどに、絵を描くことに引かれる魂。それがつまり、才能というものなのだ。
いいかえれば、それは呪いでもあると、美月は知っている。(中略)けれど、その呪いは祝福でもあるのだ。』
才能。祝福。面白い共通性ですね。
主人公の茜音がかなりや荘に住むようになって、今後住人とどう関わっていき、茜音や住人たちが癒されていくのか、続きが気になります。
