コンビニたそがれ堂シリーズの第8巻。

猫を飼っている人が主人公のお話です。 
私も猫を飼っていてお世話をしていたので、共感できるところが多くありました。
猫という生き物のなんと可愛いことか。無条件で、愛情掛け流しでした💕。

子猫が、飼い主のお母さん、お兄ちゃんに自分の頭をこすりつける場面で、
「ずっと昔、猫の先祖が人間の先祖とともにくらすようになった時代から同じ、変わらぬ大切な言葉を、伝えたのです。『大好きだよ』『ずっとそばにいるよ』と。」

この文章を読んだ時、泣く以外の選択肢はありませんでした。猫も「大好きだよ」「ずっとそばにいるよ」と思っているのだと思うと、泣けてきて。

我が家にいた猫🐈もそう思ってくれていたのかな。先月、愛猫を病気で亡くしたばかりなので、なおさら心に響きました。

あとがきによると、著者の村山早紀さんも昨年飼い猫を亡くして、この話が生まれたとのこと。心に響いたのは、同じ経験をしたからだと納得しました。

猫づくしのコンビニたそがれ堂。このタイミングで読んだのは、何かの縁だったのかもしれません。