藍千堂シリーズ第2巻。
1巻を随分前に読んだので、思い出すまでに時間がかかりましたが、この兄弟のやり取り、思い出しました。
文章がぎっしり、内容もたっぷりのため、読みごたえのある本でした。テンポ良く読めるような軽さではなく、ひとつひとつの話に重みがあります。
和菓子のことが細やかに書かれていて、想像するだけでも美味しそうでした。
それぞれの行動がひとつになって大団円になる様は、すっきりしました。
晴太郎と幸次郎、なんだかんだ言っても、お互いをリスペクトしているんですね。だからこそ、喧嘩腰のやり取りを安心して読んでいられます。
3巻も出ているので、機会があったら読んでみようと思います。
