「和菓子のアン」シリーズの第2弾。
本作の最初の短編を読んだことがあったので、「あれ?この文庫本読んだっけ?」と思ったら、最初の短編だけ別の雑誌で読んでいました。
このシリーズ、話の面白さもさることながら、慣用句の勉強になったり、和菓子の勉強になったりと、いろいろ学べます。そして何より、和菓子が食べたくなります
。特に普段食べることのない上生菓子が。
短編の1つ、「秋の道行き」を読んで気がつきました。アンちゃんが働くデパートって東京駅にあったんですね。
立花さんはやはり乙女だし、アンちゃんは可愛いし、桜井さんから垣間見られるヤンキーがいい味出しているし、椿店長は頼りになるし、「みつや」の店員はみんな魅力的ですね。
和菓子で自分の気持ちを伝えるのって素敵ですが、その気持ちの内容によって、薬にも毒にもなるなんて。「女子の節句」は、ちょっと怖いなぁ。
立花さんやアンちゃんが和菓子に込めた気持ちは、相手を思いやっていて好きですね。
立花さん、頑張って
。
次作も楽しみです
。
