音楽朗読劇READING HIGH第3回公演
「Chèvre Note(シェーヴルノート)」〜Story from Jeanne d’Arc(ジャンヌ・ダルク)〜

2019年1月13日(日) 17時開場 17時45分開演
舞浜アンフィシアター

原作・脚本・演出:藤沢文翁
音楽:村中俊之
出演:中村悠一、梶裕貴、沢城みゆき、梅原裕一郎、津田健次郎、諏訪部順一、大塚明夫


先週、藤沢文翁さんの「シェーヴルノート」の千穐楽を観てきました。

いつもながらの大迫力の舞台でした。
そして幕間休憩を含め、あっという間の3時間でした。千穐楽だったので、音楽隊から一曲プレゼントがあったり、キャストのコメントやスタンディングオベーションやらで、終了したのは21時少し前でした。

文翁さんのブログで、キーワードとして「記憶」「魔法」が書かれていたので、ファンタジックな世界観と思いきや、人間の感情渦巻く、人間臭いお話でした。恨み、悲しみ、苦しみ、愛しさ、切なさ、優しさが溢れていて、登場人物たちを哀しくも愛おしく感じました。

後ろから2列目でしたが、さすがは舞浜アンフィシアター。舞台は見やすかったです。

印象に残ったセリフは、ラ・イルの「この一瞬が永遠になる」。このセリフを聞いた時、涙が止まりませんでした。この一瞬のために、ラ・イルの「かけがえのない記憶」を全て引き換えにする、その覚悟や「我が君」への想い。胸が震えました。

印象的な演出は、フィナーレの会場全体を包む照明でした。舞台上だけでなく、客席中央に包み込むように垂れ下がったライト。そのライトが一斉に灯された時、会場全体が満天の星空で埋め尽くされ、それはそれは美しい光景でした。キャストの演じきった余韻、流れる音楽、静かに照らすライトが交じり合って、幻想的な雰囲気にいつまでも浸っていたいと思える程でした。まるで、中世の西洋絵画の額縁に入れられた情景画のようでした。
この演出は後ろから2列目で、会場全体が見渡せたからこそ、さらに美しく見えた景色だったのでしょうね。

スタンディングオベーションになるのも納得の舞台でした。

藤沢文翁さん、
キャストの皆様、
音楽隊の皆様、
スタッフの皆様、
素敵な時間をありがとうございましたラブラブ

次回作は、「Mr.Prisoner」ですね。
初日と土曜日夜公演のチケットをゲットしているので、楽しみ楽しみおねがい
藤沢文翁作品の中で、1番号泣し、あれから2年以上経つのに、今でも囚人を思うと胸が切なくなる作品です。前回よりもさらにパワーアップしているようなので、どうなっているのかワクワクです。