遺跡発掘師「西原無量」シリーズ第7巻。
前作「遺跡発掘師は笑わない 元寇船の眠る海」が上巻、本作「遺跡発掘師は笑わない 元寇船の紡ぐ夢」が下巻になります。
相変わらず、「西原無量が掘るところに事件あり」ですね。下巻でも、やはりトラブルに巻き込まれます。
そして、下巻では更に無量を狙う輩が増えます。無量、モテモテ〜
。
。上巻で広げた風呂敷を、下巻でさらに広げて折り畳む様は、さすが桑原水菜先生。
元寇を撃退した「神風」について、本作を読んでいろいろと考えさせられました。
台風は元寇を追い払った一因かもしれないけど、あくまで一因でしかなく、それまでに多くの九州人や九州へ出兵してきた兵たちが戦い、血を流してきた事実を忘れてはいけないのだ、と。
前作の感想で、
「今回の登場人物は、灰島や黒木、緑川、白田、赤崎と苗字に色がついているのは、事件に何か関係あるのかしら。それとも桑原水菜先生の遊びゴコロ?」
と書きましたが、苗字の色は事件には関係ありませんでした。桑原水菜先生の遊びゴコロ、もしくは名前考えるのがめんどくさかったかww。
前作や本作で登場した「高島」。
先週の「出川哲郎の充電させてもらえませんか?」で、フェリーで高島に上陸して宝当神社にお参りしていましたね。グッドタイミング👍。
無量と父親との絡みもあり、ますます目が離せない西原無量シリーズ。次巻も楽しみです。
