「つれづれ、北野坂探偵舎」シリーズの第2巻。

2巻目は、1巻のように伏線が張り巡らされてはいなかったので、内容が把握出来て読みやすかったです。
とは言っても、何度もページを戻って読み返しはしましたがww。

作家の雨坂さんや元編集者の佐々波さん達の過去が少しずつ明らかになり、何のために幽霊にまつわる謎を解いているのか、だんだんと見えてきます。

そして、相変わらず佐々波さんと雨坂さんの議論をしながら謎を解く様は、読んでいて心地よいです。お互いを信頼しているからこそ出来るのでしょうね。

元編集者の佐々波さんは、前作同様、苦労性な気もしますが、それが佐々波さんの性格であり、また佐々波さんの目的達成のための方法なのかも。それでも、「頑張れ、佐々波さん」と応援せざるにはいられません。
 
幽霊にまつわる謎は解いたものの、件のレイニーという名の幽霊は成仏するどころか、この先も関わってきそうですね。

謎解きも充分楽しめるのですが、なんと言っても佐々波さんと雨坂さんのやり取りが楽しい
5巻まで既刊しているので、続きが楽しみです。

それにしても、パスティーシュさんの商魂たくましさには脱帽しました爆笑。私もサイン入りDVDが欲しいわww。