「優しい死神の飼い方」に続くファンタジックミステリー第2弾。

前作を読んでいなくてもわかるミステリーにはなっていますが、前作を読んでいたほうがよりわかりやすいかもしれません。

今回もまた、亡くなった人間の魂を「我が主様」のところへ導く「道案内」である高位なる存在が、動物の身体を得て、未練があり地縛霊になっている魂の未練を解消するため奮闘します。
未練を解消するために行動していき、謎を解いて未練を解消すると、また謎が現れるミステリーです。

1人の死が、自殺になり、事故になり、事件になっていく様は予想外でした。
それにしても、ルー大柴口調だった「道案内」がいつの間にかルー語を使わなくなっていたのは、飼い主にダサいっ言われたのが、ショックだったのでしょうねww。

前作の主人公の「道案内」が本作中で飛ばした言霊『仲間の手伝いをするのに理由なんていらないだろ』は、かっこ良かったです。

あまり語ってしまうと、ミステリー小説のネタバレになりかねないので、この辺で。