「幻想古書店で珈琲を」シリーズの第二弾。

前作同様、表紙絵と扉絵の美しい作品です。

神保町にある古書店「止まり木」を舞台に、本を通して問題を解決していく亜門と司。
既読の本が登場するとなんか嬉しくなりますね。

個人的には、司がコバルト氏の不可思議庭園に迷いこむ「ツカサ・イン・ワンダーガーデン」が面白かったです。
不思議の国のアリスに登場する白うさぎや3月うさぎがミートパイにされ、しかもミートパイのまま喋るというなんともシュールな展開でした。

前作の感想でも書きましたが、古書店の話なのに甘いものが食べたくなります。
フルーツたっぷりのタルト、バナナブレッド、レモン風味のメレンゲパイ。美味しそう

次巻はどんな甘いものが登場するのか、楽しみです。