楓ヶ丘動物園ミステリーシリーズの第3弾です。

またもや楓ヶ丘動物園の飼育員である桃本君、アイドル飼育員の七森さん、変態飼育員の服部君、獣医の鴇先生が事件に巻き込まれ、大活躍します。

いやはや、事件に巻き込まれすぎでしょ、君たちww。

今回は、動物園の前にいた迷子のアルパカを保護したことから、知らず知らずのうちに事件に巻き込まれ、そしてさらに自ら巻き込まれにいくという、いつものお決まりパターンではありますが、そのお決まりパターンがなぜか心地よいと感じます。

あまり書くとネタバレするので、ネタバレしない範囲で書くと、4人がそれぞれ推測した犯人がバラバラだったことが面白かったですね。
バラバラだった犯人像を、どうやって真犯人へとたどり着かせるのか、ワクワクしました。
そして残念だったのは、鴇先生の大立ち回りが見られなかったこと。私はミステリーに何を期待しているのやらww。

変態飼育員の服部君の出自が少し明らかになりましたね。番外編として服部君に纏わるミステリーを読んでみたいなぁ。服部君が解決するミステリーではなく、服部君に関するミステリー。服部君は何故変態となったのか、その変態スキルは何故桃本君にだけ発揮されるのか、などなど。
このままその謎が解明されないと、服部君はただの変態飼育員になってしまうわ。

このシリーズは第3弾で終わりのようですね。
桃本君と鴇先生のその後が気になります。