4月16日初日の夜公演、朗読劇「その日のまえに」「ヒア・カムズ・ザ・サン」を観てきました。
この朗読劇、Wキャストなので、2回分のチケットを買ってしまいました。まずは古川慎×井上喜久子×大橋彩香さんの組み合わせの「ヒア・カムズ・ザ・サン」と、家中宏さんの「その日のまえに」を観劇。
原作を読んだ感想はこちらに書いています。
原作読んで号泣して、腫れた目のまま翌日会社に行くことになったくらい泣ける小説なので、泣くのを覚悟していましたが、やはり涙が止まりませんでした。ポケットティッシュ1個使いきりました。街で配っている薄いティッシュではなく、お店で売っている枚数の多いティッシュ1個です。
泣きましたね、ほんと。翌日、目が腫れたww。翌日が日曜日で良かった
。
。周りからもすすり泣く音聞こえてきましたし、女性男性関係なく泣いていましたね。
この会場の泣き具合、朗読劇「私の頭の中の消しゴム」を遥かに超えてました。
会場は、客層が様々で、男女比が半々。いや、若干男性のほうが多かったかな。井上喜久子さんや大橋彩香さんのファンの方々のようでした。
朗読劇は、「その日のまえに」と「ヒア・カムズ・ザ・サン」の二本立て。
公演時間は、休憩10分挟んで2時間の予定でしたが、19時開演で終演は21時半過ぎでした。
原作をカットしたり、過度に脚色することなく、原作を忠実に再現していましたね。ホログラフィックの演出を初めて観ましたが、面白くてわかりやすかったです。餃子などのオカズがホログラフィックされたのには吹き出しそうになりましたww。
原作を忠実に再現していたように、脚本も原作に忠実、いや原作そのままでしたよね?
原作小説、そのまま読んでいたような。
つまり、「ヒア・カムズ・ザ・サン」ではトシくん役の古川慎さんが、「その日のまえに」では僕役の家中宏さんがひたすら朗読し続けるという、2人のファンには垂涎の舞台
。
。古川さんも家中さんも1時間朗読しっぱなしなのに声が枯れないなんて、さすが声優だわ。
「ヒア・カムズ・ザ・サン」
トシくんを演じる古川慎さんは、声が落ちついていて聞きやすく、トシくんの不器用さ、弱さ、母親を想う優しさが涙をそそりました。
トシくんの母親を演じる井上喜久子さん、無理に明るくして息子に心配かけない様子に心打たれました。母親の愛って深いなぁ。
「その日のまえに」
僕役の家中宏さん、舞台では初めてましての役者でした。とうとうと話す様子は、これから先に来るであろう「その日」への覚悟が感じられるようでした。かすかな希望と、だめかもしれないという絶望の狭間に揺れながらも、心の奥底で固まりつつある覚悟。心に響くものがありました。
和美役の平田裕香さん、明るく振る舞う様子がほっこりもし、痛ましくもあり。和美の明るさに、救われました。
次回の観劇は、千秋楽。
増田俊樹さんのトシくんと、東地宏樹さんの僕がどんな舞台になるのか楽しみです。
きっとまた泣くんだろうな。
原作を知らなくても楽しめますが、原作読んで結末を知っていると、さらに泣けます。もしこれから観劇される方がいらっしゃいましたら、原作読むことをお勧めします。

