万城目学さんの小説は、「鹿男あをによし」や「鴨川ホルモー」、「プリンセス・トヨトミ」など面白い小説が多いので、「偉大なる、しゅららぼん」も期待して読みましたが、期待を裏切らず面白かったです。

文庫で600ページ弱あり、情景描写が事細かに書かれているため、途中で中弛みしてしまいましたが、最後まで読み切れたのは、やはり万城目学さんのストーリーが面白いからでしょうね。
また、関東在住の私にとって関西を舞台にしている作品は、物珍しく、さらに楽しみが増えます。

ジャンルとしたら、魔法ファンタジーなのでしょうが、なんせその魔法の根源が、龍の◯◯◯と◯◯◯だから、有り難みがあるんだか無いんだかww。

個人的には、赤い学ランがあと3人揃ったら奇面組のネタに笑えました。世代がバレるww。

ただの魔法ファンタジー&コメディーだけでなく、登場人物たちの人間模様や青春風情も見どころです。主人公の一人である淡十郎のTHE青春物語、続きはいかに⁉︎

注)一巻完結です。淡十郎の青春物語が、読者の想像にお任せします形式になっています。