コンビニたそがれ堂の第4弾。
泣ける話はなかったけれど、心温まる話が多かったです。
風早の街シリーズに、またひとつ素敵なお話が生まれましたね。
本作は4つの短編集になっています。
どの話もファンタジー要素がありながら、非日常の感じがせず、まるで魔法や不思議なことが日常で起きているかのような作品でした。
まあ、「コンビニたそがれ堂」自体、非日常のコンビニなのですがww。
個人的に好きなお話は、「花明かりの夜に」でした。
30ページの短編ですが、院長先生の独白が心に染みました。
人は一人だけど、一人じゃない、という相反する事が、違和感なく受け入れられました。
作者のあとがきを読んで気づいたのですが、
本作品、風早の街シリーズの他作品の登場人物が登場していたのですね。
「海馬亭通信」「竜宮ホテル」「カフェかもめ亭」「花咲家の人々」の登場人物がほんのちょっと出ているそうです。
私が気づいたのは、「花咲家の人々」の漫画家でした。あとがき読むまで気づかなかったわ。
「海馬亭通信」「竜宮ホテル」「カフェかもめ亭」。
私の読みたい本リストにあがっているのに、なかなか読めていない。
これからのお楽しみが沢山ってことにしておきますww。(←超ポジティブ)
