ことだま屋本舗リーディング部その8@中野テアトルBONBONの22日昼の部に行ってきました。
この公演は日替りで役者が変わり、また1日2公演の時は公演毎に役変えするので、何度観ても楽しめるリーディングライブです。
ちなみに22日のキャストは、
大畑伸太郎・笠原あきら・斎藤貴美子・清水香里・鈴木コウタ・原紗友里・前田剛・山本和臣。
言わずもがな、山本和臣さん目当てだったのですが、他の役者も魅力的な方々ばかりで、夜約束がなければ、夜公演も当日券買って観たいと思う程でした。
演目は、
「薄暗く人の見てない片隅で」
「続々 怪人スカウト」
「ひきゃくのわらし」
の3作。
「薄暗く人の見てない片隅で」は、物置や押入れにしまいっぱなしの物たちが、暇潰しに俳句を詠んでいく、アドリブ満載のライブ感溢れるステージ。
和臣さんも自作の俳句をドヤ顔で披露してました。本人曰く「夜中にひらめいた」そう。恋愛ネタで、夏の夜、隣に君がいて朝セミが鳴くのを一緒に聞いている、内容だったかな。
大畑さんから、「隣にいるのちぇるたでしょ?」と、突っ込まれてました(笑)。
大畑さんの俳句は、タクシー忘れ物事件を題材にしたもの。本人真っ青も、会場大ウケ(笑)。
和臣さんの「愛のジャックナイフ」、斎藤貴美子さんに発動してましたね。
斎藤さん「(自虐気味に)今日の衣装、全身黒だから黒電話みたいで…」
和臣さん「頭も受話器みたいですね」
大畑さん「言うね~」
斎藤さん「電話してみる(笑)?」
斎藤さんが笑って切り返すあたり、さすがベテランです。
「続々 怪人スカウト」は、怪人が正義の味方にやられて人数が減ってしまったので、使えそうな怪人をスカウトしてくる、抱腹絶倒のコメディーです。
原沙友里さん演じる妄想怪人が、可愛くて可愛くて、お姉さんお持ち帰りしたかったくらいです(笑)。
大畑さん力作の段ボール衣装、多いに笑わせてもらいました。キャストが「これ忘れないで、○○をタクシーに忘れてくるんだもんなぁ」とツッコミ、会場爆笑(笑)。
「ひきゃくのわらし」は、アヤカシたちと過ごしたひと夏の不思議なお話。
主人公の少年役が和臣さんでした。和臣さんの少年役、ピカイチです
。和臣さんが27歳の青年であることをすっかり忘れて芝居を観いってました。特に印象的だったのは、前田剛さんのマウ爺(馬の妖怪)。
前田さん、フリートークやアドリブでは、ヘタレ感漂ってましたが、マウ爺役の声に聞き惚れました。別人なんじゃないかと思うくらい。これがギャップ萌えというやつですね(笑)。
和臣さんが出演されるからと観に行きましたが、沢山の素敵な役者の芝居を生で観ることができて、楽しい至福のひとときを過ごせました。
小劇場ならではの臨場感、堪能させて頂きました。
キャストの皆様、
スタッフの皆様、
観客の皆様、
素敵な時間を共有させて頂き、ありがとうございました
。