29日は朗読劇「私の頭の中の消しゴム」を観てきました。

この作品は、上演回によって、役者が違います。
私が観たのは、日野聡×愛原実花さんの組み合わせ。

愛原実花さんは、元宝塚の娘役トップで、演出家つかこうへいさんの娘でもあります。

日野聡さんは、実力派人気声優。

この組み合わせを選んだのは、アニメ「八犬伝~東方八犬異聞~」の荘介役を日野聡さんが演じていたからです。

荘介が大切な人を救うがために叫んだ、あの胸に迫る叫び声をもう一度生で聞いてみたい、と思ってこの組み合わせを選択しました。

叫んで頂けました。胸から溢れんばかりの愛する人への想いを。もう何度も、何度も。

この回、選択して良かった~ラブラブ

昨年と、演出自体は変わっていないけれど、役者が変われば雰囲気も変わりますね。
どれがいいかではなく、
みんな違って、みんな良い。

日野聡さん演じる浩介は、優しいけれど内に熱い想いを秘める男性のように感じました。

愛原実花さん演じる薫は、天真爛漫ながらも品のある女性のように感じました。

印象的に残った場面は、薫が浩介への手紙を読んでいる場面。
その手紙を読み終わった後、浩介がうつむいて黙ったまま、ハンカチで涙を拭うシーンにもらい泣きしました。

個人的に気になったのは、浩介の最後の「愛してる」の台詞。さらりと後書きみたいに、読み流してしまったように感じたのは、私だけかしらん。

「愛してる」を仰々しく言わず、さらりと言うことで、薫を愛することは日常的で当たり前のことだという表現だったのか。
もしくは、浩介の静かなる決意のようなものだったのか。

あの台詞にどんな想いを乗せていたのか、気になりました。

次の日野聡×愛原実花ペアの公演は、5月4日の昼公演。
ご興味のある方は、まだチケットがあるようなので、どうぞ~。

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