狸と天狗と人間の話です。
アニメ作品を観ていましたが、続編が刊行されたので、アニメの原作である本作品を読んでみました。
アニメの世界そのまま、いや、アニメが原作の世界をそのまま再現していたのですね。それくらい、有頂天家族のアニメは原作に忠実でした。
本作品は、魅力がいくつもあるので、いったいどこから語ればいいのやら。
あえて言うなら、
「面白きことは良きことなり」
ですね。
この言葉が、全てを物語っていると思います。
もう1つ魅力をあげるとすれば、「家族愛」。
毛玉風情には毛玉風情の愛がある。その愛は、人間のものと何も変わらない。
母狸想いの子供狸、子供狸たちを海より深い愛情で包む母狸。
「家族っていいな~」と素直に思える、ハートフルドタバタコメディです。
続編が最近刊行されたので、続きが楽しみですね。
