タイトルに惹かれて手にした本。

女子校時代の仲良し4人組が織り成す、アラサー女子の青春ラブストーリー。

恋愛に仕事に結婚にと、それぞれに問題が発生するが、仲間が結束して問題解決に一役買っています。

こういう時の女子の結束力の強さは、侮れませんよ~。

「オーロラ姫が幸せになれたのはね、王子様の力だけじゃないの。三人の魔法使いが助けてくれたからなのよ」

このセリフが全てを物語っています。

ちなみに、問題解決のキーワードは食べ物。
稲荷寿司や甘食、ラー油、ハイボール、おせちなど、様々な食べ物が登場します。美味しそうなものばかりです。

35頁の短編が4編、80頁の短編が1編からなっており、私は80頁の「おせちでカルテット」が面白く思えました。

大晦日から元旦にかけて、4人それぞれが同時進行で進むノンストップストーリー。

それぞれが自分の人生に向き合う様は、圧巻であり、見事であり。
特にデパートの美容部員の啖呵の切りかたに拍手です(笑)。

久しぶりに高校時代の友人たちに会いたくなる、そんな本でした。