朗読劇「錻力のマリ・アンペール」を観てきました。
【出演】南央美・小山剛志・浪川大輔・山口勝平・置鮎龍太郎・伊瀬茉莉也・竹内順子・ 川田妙子・西原久美子
【脚本】二宮愛
【イラスト】田倉トヲル
2ヶ月ほど前、HPのポスター画に一目ぼれし、
先行チケットを購入していた作品です。
オリジナル作品ということで、アニメイトで配布していた「鈴の音 イントロダクション」CDを貰いにいき、何度も聞いて、予習をしました。
おかげで、人物相関の把握はバッチリ。
CDを初めて聞いた時、山口勝平さんの声を認識できませんでした。
あれ?どこで出てた?という位、犬夜叉や工藤新一とは別人でした。
CDだから音声変えているのかしら?と思ったりもしましたが(←失礼)、
朗読劇でも、ずっとロボット声で演じていらして、
「さすが声優だ」と感心しきりでした。
CDでは、主人公でもないのに、陸軍中将の部下役の置鮎龍太郎さんの出番が多かったので、
隠れキーパーソンか、はたまた本番で出番が少ないからCDで出番を多くしたのか、
いろいろ想像していましたが、前者でしたね。
置鮎さん演じる1枚目、2枚目のキャラクターを聞いたことがありましたが、
3枚目のおちゃらけた役柄は初めてだったので、新鮮でした。
CDについての感想が長くなってしまいましたが、
朗読劇についての感想を。
ストーリーがしっかりしていて、2時間ノンストップでしたが、飽きませんでした。
こんなに集中したのは、久しぶりかも。
登場人物それぞれに秘めたる過去や心の傷があったり、
またそれを周りの人間(人間ではないものもいたけど(笑))がフォローしていて、
繊細、且つ優しいお話でした。
繊細でも深刻になりすぎなかったのは、小山剛志さんと竹内順子のボケツッコミ(?)が光っていたからでしょうね
。アメとムチで小山さんを上手くいなす竹内さん、素敵でした。陸軍中将を演じる浪川大輔さん、思ったより出番が少なめだった気が。
いや、出番は多かったけれど、美味しいところを全部小山さんが持って行ってしまったから、
印象が薄くなってしまったのかしらん。
前3列目の下手側で観ていたので、浪川さんが良く見えました。
時々、下手に視線を送りながら台本を読んでいたので、ちょっとドキドキ(笑)。
始まって早々、額に汗して演じていらっしゃったのが印象的でした。
機械人形役の南央美さん、初めてお目にかかりましたが、綺麗な方ですね。
衣装も可愛らしくて、さすがフランス生まれの人形です。
南さんと小山さんのやりとりも面白かった~。
ストーリーはシンプルですが、いろいろな人物の想いが交錯していて、
それぞれの人物の感情の揺れや、決意、行動、その根底にある想いを、
一度観ただけで全てを理解するのは、私には難しかったです。
「便利な道具は、時に戦争の道具になる」とかなんとかの、
マリ・アンペール(たぶん?)のアルビヌやスズへの想いを捉え損ないましたし。
朗読劇だけではもったいないですね。
ドラマCDか、小説か何らかの方法で、このお話を振り返ってみたいです。
キャストの皆様、
スタッフの皆様、
観客の皆様、
素敵な時間をありがとうございました♪(^^)

