今回読んだ「エール!2」は、複数の作家によるお仕事短編小説です。
作家は、坂木司、水生大海、拓未司、垣谷美雨、光原百合、初野晴の6人の作家です。
光原百合さんの「扉守」を読んで、他の光原作品が読みたいと思い、図書館で予約すること数ヵ月。
やっと借りることができました
。ふと表紙を見ると「和菓子のアン」の坂木司さんもいる。おお、なんというタイミング
。それぞれの作品の主人公は、いろいろな職業の人で、改めて仕事って沢山の種類があるのだと思いました。
私の周りはごく一般的なOLが多いですからね~。
作品に登場する職業は、ジムのインストラクター、社会保険労務士、ピザ屋店長、遺品整理屋、地方FMのパーソナリティー、OL。
てんでバラバラな話ですが、一部が重なっていて、面白いな、と感じました。
どこが重なっているかは、読んでからのお楽しみ~♪
光原百合さんの「黄昏飛行」は、「扉守」の潮ノ道が舞台になっていて、持福寺の安野了斎住職が登場します。「扉守」のような不可思議な世界の話ではありませんが、「扉守」ファンとしては、うふふ
な感じです。相変わらず、了斎住職はマイペースでした(笑)。
坂木司さんの「ジャグジー・トーク」は、先輩女性インストラクターと後輩男性インストラクターとの今後の展開が楽しみな作品です。
続きを読ませたいと思わせるあたり、さすがは坂木司さんですね。
初めましての作家が多く、いろいろな味を楽しめる作品集でした。
