「扉守」は、本屋で偶然出会った本です。
背表紙のタイトル「扉守」に目が留まり、棚から抜いて表紙を見た途端に胸キュン
。
表紙絵の可愛さに一目惚れし、内容も見ずにレジへ。
作者の光原百合さんを知らず、どんな話かもわからないけれど、
思わず表紙買いしてしまいました。
表紙買いして、大正解琦。
私が今年お薦めしたい本のTOP5に間違いなく入る本です。
7編の連作短編集ですが、どの作品も登場人物が個性的、かつ全くタイプの違う人間(人間でない者も混ざっている)で独立した話であるのに、
全体的に調和がとれて、バランスの良い作品だと感じました。
内容は、帯に「海沿いの町に起きるちいさな優しい奇跡の物語」とあるように、
瀬戸内の海と山とに囲まれた潮ノ道の街で起こるちょっと不思議なファンタジー小説です。
潮ノ道は作者の故郷・尾道をモデルにしているとのこと。
永井荷風の「墨東綺譚」を真似るなら、「尾道綺譚」というところでしょうか。
この本を読んで、尾道に興味を持ちました。
その中でも、表題の「扉守」、「写想家」に出てくる雑貨店「セルベル」のモデルのお店があるのなら、是非訪れたいですね。
そして、店主の淹れたハーブティーを飲んでみたい(笑)。
どのお話も、優しく、時に厳しく、そしてどこか懐かしい感じがします。
目に見えるもの、目にみえないもの(妖怪だったり、人の感情だったり)、
それぞれが潮ノ道に辿り着き、そして去っていく。
だから、副題が潮ノ道の旅人なのでしょうね。
魅力的な登場人物ばかりですが、個人的に特にお気に入りなのは、雑貨店「セルベル」の店主とフォトアーティストの菊川です。
彼ら(彼と彼女?)のやり取りを想像するだけで、わくわくします。
森見登美彦の「有頂天家族」のように、この作品もアニメ化しないかしら。アニメ化したら、面白そうだけど。
表紙絵の美しさに惹かれて何も考えずに買った本ですが、 本当にいい出会いになりました。
背表紙のタイトル「扉守」に目が留まり、棚から抜いて表紙を見た途端に胸キュン
。表紙絵の可愛さに一目惚れし、内容も見ずにレジへ。
作者の光原百合さんを知らず、どんな話かもわからないけれど、
思わず表紙買いしてしまいました。
表紙買いして、大正解琦。
私が今年お薦めしたい本のTOP5に間違いなく入る本です。
7編の連作短編集ですが、どの作品も登場人物が個性的、かつ全くタイプの違う人間(人間でない者も混ざっている)で独立した話であるのに、
全体的に調和がとれて、バランスの良い作品だと感じました。
内容は、帯に「海沿いの町に起きるちいさな優しい奇跡の物語」とあるように、
瀬戸内の海と山とに囲まれた潮ノ道の街で起こるちょっと不思議なファンタジー小説です。
潮ノ道は作者の故郷・尾道をモデルにしているとのこと。
永井荷風の「墨東綺譚」を真似るなら、「尾道綺譚」というところでしょうか。
この本を読んで、尾道に興味を持ちました。
その中でも、表題の「扉守」、「写想家」に出てくる雑貨店「セルベル」のモデルのお店があるのなら、是非訪れたいですね。
そして、店主の淹れたハーブティーを飲んでみたい(笑)。
どのお話も、優しく、時に厳しく、そしてどこか懐かしい感じがします。
目に見えるもの、目にみえないもの(妖怪だったり、人の感情だったり)、
それぞれが潮ノ道に辿り着き、そして去っていく。
だから、副題が潮ノ道の旅人なのでしょうね。
魅力的な登場人物ばかりですが、個人的に特にお気に入りなのは、雑貨店「セルベル」の店主とフォトアーティストの菊川です。
彼ら(彼と彼女?)のやり取りを想像するだけで、わくわくします。
森見登美彦の「有頂天家族」のように、この作品もアニメ化しないかしら。アニメ化したら、面白そうだけど。
表紙絵の美しさに惹かれて何も考えずに買った本ですが、 本当にいい出会いになりました。
