図書館への道すがら、駅前のイベントスペースで古本市をやっていて、表紙絵に惹かれて手にしたのが、「下町不思議町物語」。

作家も本の内容も知りませんでしたが、何かの縁と読んでみたら、面白かったラブラブ

読後に調べたら、この作品は、最初、児童書レーベルから出版され、その後、一般書レーベルで出版されたものでした。

確かに児童書だけではもったいない内容ですね。
仕事が忙しい、を言い訳にしている大人にも読んで欲しい本だと思います。

内容は、主人公の小学生6年生の直之が、家庭の事情から家に帰りづらい。あてどもなくさまよっていると、ふと迷いこんだ路地の向こうに懐かしい町並みを見つけ、そこで「修理屋」の師匠と出会う。師匠との出会い、直之を襲うトラブル、そして直之の家出。直之は帰ってくるのか、家庭の事情を師匠は修繕できるのか?直之、父、祖母の魂の成長物語。

なんだか、口調が裏表紙のあらすじになってましたね~(笑)。

個人的に、師匠好きです。古本屋も気になるけれど、やはり師匠一押しでしょう。

師匠も古本屋も、香月日輪さんの別シリーズの本に登場しているのだとか。気になりますね。

「下町不思議町物語」の対象年齢が小学生高学年~中学生なので、夏休みの読書感想文には、最適かも。
2時間弱で読める分量ですし。

まだ読書感想文の本が決まっていなかったら、この本を候補にしてみてはいかがでしょうか?