梨木香歩作品、マイブームです(笑)。
梨木香歩さんの本を紹介するのは、これで4冊目。
まだまだ読みたい作品があるので、梨木香歩ブームはしばらく続きそうです。
今回読んだ「エンジェル エンジェル エンジェル」は、文庫本で150頁なので、サクッと読めてしまいますが、内容は重いです。
一言で表すと、「魂の救済物語」。
救いとは何か、赦しとは何かについて、深く考えさせられます。
おばあちゃんの過去、そして孫娘コウコちゃんと生きる現在。
この二つの時間軸が絶妙に折り重なりながら、物語が展開されていきます。
何気ない物事たちが伏線になっていて、最後に全てが1つになり、全貌が明らかになる手法は、「からくりからくさ」でも感じましたが、見事です。
一度読むだけでは伏線に気付かず、結末を知った上でもう一度読んで、
ああ、このことがこれに繋がっていたのか~、と理解しました。
私たち読者は、おばあちゃんの過去と現在を知っているけれど、コウコちゃんが知っているのは現在だけ。
その状況で、行動しているコウコちゃんにエールを送りたいです。
「コウコちゃん、よく頑張ったね。」
梨木香歩さんの本を紹介するのは、これで4冊目。
まだまだ読みたい作品があるので、梨木香歩ブームはしばらく続きそうです。
今回読んだ「エンジェル エンジェル エンジェル」は、文庫本で150頁なので、サクッと読めてしまいますが、内容は重いです。
一言で表すと、「魂の救済物語」。
救いとは何か、赦しとは何かについて、深く考えさせられます。
おばあちゃんの過去、そして孫娘コウコちゃんと生きる現在。
この二つの時間軸が絶妙に折り重なりながら、物語が展開されていきます。
何気ない物事たちが伏線になっていて、最後に全てが1つになり、全貌が明らかになる手法は、「からくりからくさ」でも感じましたが、見事です。
一度読むだけでは伏線に気付かず、結末を知った上でもう一度読んで、
ああ、このことがこれに繋がっていたのか~、と理解しました。
私たち読者は、おばあちゃんの過去と現在を知っているけれど、コウコちゃんが知っているのは現在だけ。
その状況で、行動しているコウコちゃんにエールを送りたいです。
「コウコちゃん、よく頑張ったね。」
