桑原水菜先生と言えば、有名なのは「炎の蜃気楼シリーズ」。本編だけで文庫本40巻。番外編や邂逅編や幕末編で約30巻。アニメ化にもなった大人気作品です。

私は社会人になってからハマり、米沢やら直江津へミラージュ紀行しましたよ。景虎様や直江を巡る旅、懐かしいですね。

それはさておき、今回のご紹介は水菜先生お得意の歴史が絡んだミステリー作品です。
水菜作品は、歴史が絡むと面白味がアップします↑↑。

この作品は、遺跡発掘員の西原無量、発掘派遣事務員の永倉萌絵、西原と旧知の仲である相良忍を軸に話が展開していきます。

発掘された「蓬莱の海翡翠」を巡って殺人事件がおき、無量と萌絵がその謎に迫っていくのですが、思わぬ方向へと広がっていきます。ここまで広がった話を、きゅっと最後にうまくまとめるとは、さすが水菜先生です。

それにしても、この作品タイムリーなんですよね。今読むと、わかりやすいかも。

初版発行されたのが、2011年12月30日。その翌年に、この作品の関連事項が国際問題になるなんて。
水菜先生、未来見えてました(笑)?