イソップ物語の「ありとキリギリス」について考えていたとき、ふと結末はどうなったんだっけ?と疑問に思い、いろいろと調べてみました。


私が憶えている話は、こんな感じです。


ありは夏の間に働いて、キリギリスは遊んでばかりいました。
キリギリスはありに、「働いてばかりで、なんで遊ばないんだい?」とバカにしますが、
ありは「冬に備えて準備をしている」と働き続けます。

冬になり、ありは日頃から働いて蓄えがあるけれど、遊んでばかりいたキリギリスは食べ物がありません。

困ったキリギリスはありを訪ねますが、ありはキリギリスに「夏の間に働いておけば、困ることはなかったのにね」と戒めました。



これが私の憶えているお話です。


結局キリギリスはどうなったのか?
キリギリスは冬を越せたのか否か?


この結末は、大きく2つあるそうです。

①キリギリスは、ありに断られ餓死する
②キリギリスは、ありから食べ物をもらう


どうやら戦前までは、日本では①が主流だったけれど、結末が残酷なので、戦後に②へと変わっていったようです。

イソップ物語の原著では、結末は①なので、時代背景やお国柄によって違うのでしょう。

キリギリスが餓死する結末も、私に取っては驚きだったのですが、餓死する結末から派生した、さらに衝撃的な結末がありました。

それは、


餓死したキリギリスをありが食べたナイフとフォーク


というもの。



喰ったのかよ!
Σ(゚∀゚;ノ)ノ



まあ確かに、ありは虫の死骸にたかりますが…。
あまりにリアルな結末でした。