前回の記事で、「6人の盲人の話」について触れましたが、この例え話は私が好きな話の一つです。

初めて聞く方のために、こちらで紹介をしたいと思います。


「6人の盲人の話」は、インドに伝わっているもので、他宗教に寛容であることを説いた例え話です。

インドには様々な宗教・宗派があり、宗教対立による争いが絶えなかったそうです。そのため、他宗教に寛容であることを説いています。


ある所に、6人の盲人がいました。
彼らはそれぞれ象を触ってこう言いました。

象の鼻を触った盲人は、「象とは長いものだ」。
象の牙を触った盲人は、「象とは硬くてツルツルしているものだ」。
象の耳を触った盲人は、「象とは扇のように平べったいものだ」。
象の足を触った盲人は、「象とは柱のようなものだ」。
象の胴体を触った盲人は、「象とは壁のようなものだ」。
象のしっぽを触った盲人は、「象とは紐のようなものだ」。


どの盲人も間違ってはいない。だけど、全てを言い表しているわけではない。

同じように、どの宗教も間違っているわけではなく、真実の一部を表しているが全てを表していないので、違っているように見えるのである。だから、「他宗教を排除するのではなく、寛容でありなさい」と説いています。

この例え話は、スピリチュアルに対しても同じ事が言えます。

いろいろな人がいろいろな事を言っているけれど、それぞれが真理の一部分を言っているだけで、一つの考え方が全てではないし、正しいか正しくないかなんて判断はできない。

だからこそ、正しいか正しくないかで選ぶのではなく、自分がやりたいもの、信じたいものを選んで生きていきたいと思うのです。