昨日、七草粥を頂きました。
わが家は相方が食べないので、自分用の品を用意しました。
中身は、お粥のレトルトパックとフリーズドライ七草達です。
七草粥に鶏がらスープ1/2を使用すると、中華風の七草粥になります。
鶏がらスープ仕立ての七草粥にポーチドエッグを乗せて出来上がり。
鶏がらスープとポーチドエッグが七草粥を美味しくします。
Ps:七草粥の序でに...
今回は災害時に食料確保が困難になった時に、食べる事ができる野草を紹介いたします。
ハハコグサ
桑の葉
桑の葉には、糖尿病の予防効果のほかにも、高血圧抑制、血中脂質抑制、便通改善などの効果が知られています。 とくに、栄養成分的には現代人に不足しがちな亜鉛、カルシウムなどのミネラルに富み、食物繊維が多いとの報告があります。山菜が減る夏場には葉を天麩羅にして頂くと風味があり美味しく頂けます。
新潟県の上越市と村上市の一部山間地域では、乾燥した桑葉の繊維を蕎麦の繋ぎとします。自分も食べましたが、コシと喉越しは良かったです。
桑の葉サラダの紹介。
(株)ストリームさんのHPよりお借りしました。
桑の実
桑の実の効能や効果は? 桑の実は、ビタミン類、カルシウム、カリウムなどの栄養素を含んでいます。 中でも注目は、ビタミンCとカリウムの量が豊富なことです。 ビタミンCは、体の免疫力を高める効果や、鉄の吸収を促す働きがあります。6月初旬から7月中旬に収穫できます。
※ 我が家では収穫した物を冷凍保存しています。
うこぎ
うこぎとは、中国渡来で日本各地の山野に見られるウコギ科ウコギ属の落葉低木です。ウコギ科の種類として、ヒメウコギのほか、ケヤマウコギ、ヤマウコギ、エゾウコギなどがあります。
なお、ウコギ科の植物には、タラノキ、コシアブラ、ウド、など薬効成分を持つものが多くみられます。ヒメウコギの場合、その根皮には薬理作用として、滋養・強壮、鎮痛作用があります。
また、戦国時代の城下町(米沢)では生垣として盛んに植えられていたとの記録もあります。
※ 戦になった時には、生垣を食糧として活用できました。
うこぎは切り合え、おひたし、うこぎご飯、天ぷらなどで食されていました。
山あさづき
この植物は山間地を代表する山菜です。春と冬前の11月頃に出ますが、11月の物を採取すると春には出ずに絶えてしまうので注意が必要です。
なずな (ペンペン草)
若苗は根際から採取して生のまま、天麩羅にできます。茹でて、おひたし、汁の実、和え物、七草がゆの具材として食べます。 現在は、雑草として知られていますが昔は貴重な食材でした。
ユキノシタ
昔から食用野草として食べられていました。生のまま、天麩羅で、茹でて、和え物、お浸し、などで頂きます。常緑性多年草なので季節を問わず食材として入手が可能です。
※ 災害時の食糧確保の為に食べられる野草を覚えておくのも良いと思います。
新潟市:防災士 kazu