全成分


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全成分
水、マカデミア種子油、ホホバ油、BG、シクロペンタシロキサン、ベヘナミドプロピルジメチルアミン、イソステアリン酸水添ヒマシ油、ミリスチルアルコール、シクロヘキサン1,4ージカルボン酸ビスエトキシジグリコール、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、テトラオレイン酸ソルビスー60、アルキル(C12,14)オキシヒドロキシプロピルアルギニンHCL、ベヘニルアルコール、PCAイソステアリン酸グリセレスー25、ペンタステアリン酸ポリグリセリルー10、グリセリン、γードコサラクトン、メドウフォームーδー ラクトン、ヒドロキシプロピルトリモニウム加水分解ケラチン(羊毛)、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、ヒドロキシプロピルキトサン、加水分解ケラチン(羊毛)、へマチン、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、ヒドロキシトリモニウムハニー、加水分解シルク、加水分解コラーゲン、加水分解コンキオリン、ポリクオタニウムー92、ポリクオタニウムー61、ポリクオタニウムー33、コレステロール、フラーレン、セラミドAP、セラミドNP、セラミドNG、イソステアリン酸フィトステリル、パンテノール、ポップエキス、センブリエキス、カキ葉エキス、ビワ葉エキス、オタネニンジン根エキス、オランダカラシエキス、セイヨウオトギリソウ花/葉/茎エキス、トウキンセンカ花エキス、カミツレ花エキス、ローマカミツレ花エキス、フユボダイジュ花エキス、ヤグルマギク花エキス、ローズマリー葉エキス、ステアロイルラクチレートNa、ポリクオタニウムー10、PVP、ココイルアルギニンエチルPCA、セタノール、グリチルリチン酸2K、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、(PEGー40/PPGー8メチルアミノプロピル/ヒドロキシプロピルジメチコン)コポリマー、(加水分解シルク/PGプロピルメチルシランジオール)クロスポリマー、ステアリン酸グリセリル、ステアリン酸PEGー75、セテスー20、ステアレスー20、オレンジ果皮油、グレープフルーツ果皮油、ラベンダー油、乳酸桿菌/ダイコン根発酵液、DPG、イソプロパノール、エチドロン酸4Na、エタノール、エチルヘキシルグリセリン、塩化Na、乳酸、クエン酸、フェノキシエタノール、トコフェロール 




はい。


①では


トップ配合の


マカデミアナッツ油とホホバオイルについて書きましたが


ヘアトリートメントのトップ配合が


マカデミアナッツ油とホホバオイルの時点で


製造を依頼している研究員さんからは

ありえない!とお褒めの言葉を頂いております。



通常に限らず


こだわっているメーカーのトリートメントですら


サラサラツルツルの使用感の油分を選択しますからね。。


機能性油脂を贅沢に配合できるメーカーは皆無に近いです。


圧倒的に原価がかかるので……




ちょっと成分を勉強している人が見ると


シリコーンが配合されているやんけー!


とツッコミが入るかと思いますが


まー落ちついて(笑)



解説します。



まず


シリコーンは2種類配合しております。


1つは


シクロペンタシロキサン。

こちらは

揮発性のシリコンです。


通常なら

揮発しないジメチコンも配合するのが鉄則なのですが


私には鉄則は通じません!!


私は


トリートメントを塗布している間の


摩擦の軽減の為に


揮発性のシリコーンを選択し


さらには

お風呂上がりにドライヤーで乾かす際の


摩擦によるダメージを防止する為に


シクロペンタシロキサンを配合しております。



なぜなら



揮発しちゃうから(笑)


揮発して髪に残らないのが



逆にアリなんです!


お風呂上がりの数時間後には


シクロペンタシロキサン=シリコーンは


髪への残留はありません。


なので


残留による弊害なんてのは起こり得ないです。


トリートメントを塗布する際の摩擦軽減の為や


髪を乾かす際の摩擦軽減を考慮した上で


その間だけ髪に付着してくれたら良い!と言う発想で



シクロペンタシロキサンを単独で配合する案は


長年ヘアケア商品の開発に従事している研究員さんも


初めて聞いた発想だと驚いておりました。

長年


現場第一主義の美容師で


お客様の為に現場に立たれているのが



その発想で分かります。


ですって(笑)



それはさておき




もう1つのシリコーンは


(PEGー40/PPGー8メチルアミノプロピル/ヒドロキシプロピルジメチコン)コポリマー



です。


アミノ変性シリコーンと呼ばれる成分で


簡単に言うと


ダメージ部分に優先的に付着してキューティクルの損傷を抑制するシリコーンです。


こちらのアミノ変性シリコーンは


微量の配合ですし


ビルドアップ=蓄積による弊害が出る配合濃度ではないのですが


使われるお客様が

どんなアウトバストリートメントを使われているか?などで


ビルドアップに加担してはいけないと言う理由から


ビルドアップ抑制成分である


↓↓↓


(加水分解シルク/PGプロピルメチルシランジオール)クロスポリマー


を配合しております。


研究員さんから


どこまで想定して処方を考えているんですか?


と言われて


私の普通が普通じゃなかった事に

ニンヤリしてしまいましたが

私的は


やはり


ネット販売を視野に入れるとなると


対面販売では伝えれない事も増えるでしょうし


何よりも素晴らしい成分の恩恵を


きっちり受けて頂きたいので


かなり視野は広めです。


あとは


割合しますが


ドライヤーで乾かしながら髪を補修するような


熱反応型の補修成分から

とにかく

ガチのテンコ盛りで配合しております。


ハッキリ言いまして


日常使いのレベルを超えています。


質の高い補修・補強成分

質の高い潤い

質の高いインナー補強

質の高い育毛成分など


ヘッドスパクリームとしても

これ以上の商品は無いでしょ?

もし存在するのなら教えて下さい!


と言える次元です。


分かる人には分かりますが

これらの成分を


均等に混ぜ合わせたままキープする為に配合している

乳化油分や乳化剤なども

徹底的に低刺激性を意識しながら

処方を組んでいるガチさが

研究員さんレベルなら分かると思います。


使えば分かりますが


普通のトリートメントとは


まるっきり違う使用感で


とにかく染み込むスピード感や


洗い流した際に


首回りなどの


ヌルヌル感なんてのは


1ミリもありません。


唯一のデメリットは


本気で詰め込んだ成分を生かすには


皮膜髪では成分が浸透せずに


髪の表面に留まって


成分が生かされず


ゴワつきの原因になり得ます。。。



それほどまでに


浸透型の成分を配合している証でもあります。



なので


かじゅまるシャンプーと


かじゅまるトリートメントに切り替える際は


皮膜をきっちりと落としから使用して頂きたいと思います。


例えば


シャンプーもシリコン入り

トリートメントもシリコン入り


洗い流さないトリートメントもシリコン入りを使用し続けている方だと


まずジョイで洗って…


ってのは冗談で


クレンジングシャンプーを3シャンくらいは必要ですね。



また


ネット販売するなら


ホームページにブログもリンクして


記事にしますが


フツーにネットで安く買える商品を書いたりしますからね私は(笑)


メーカーになろうが

認知度が上がろうが


変わってはいけないもの

変えてはいけないものが


私のそんなひねくれた発想だと


私は信じております。










2021.6/1より



『成分で未来をカエル』をモットーに


化粧品開発や販売を継続しつつ


現場でお客様に成分(商品)を伝えている現場のプロフェッショナル様を対象に


より深い成分の世界を伝える講師などの活動など


フリーランサーならではの


『身軽さ』を生かせればと思っております。


私が開発した

L-classic(エル-クラシック)

スキンケアソープや

badassクレンジング=メイク落とし


かじゅまるシャンプーなどの



『ネット販売の解禁』も視野にいれておりますので


ご期待して頂ければ幸いです。



美容師としては


どーしても私に担当してもらいたい!方は



アメブロのメッセージ機能でメッセージをして頂けばと思います。


※当面はご新規様の受付はしませんので、気長に予約待ちができる方のみメッセージを下さいませ。