はい。


例えば


オイルクレンジングは


ニキビができやすいと思われている方も多いですが


オイルクレンジングは


大まかに分けて4種類あります。


まずは

ミネラルオイル=鉱物油がベースとなっているタイプで


世に出回っているオイルクレンジングで最も多いタイプです。


次に


パルミチン酸エチルヘキシルや


エチルヘキサン酸セチルなどの


合成油=エステル油がベースになっているタイプ


そして


色んな性質のオイルをチャンプルしている商品と


天然油脂のみで構成されているオイルクレンジングがあります。


まず


ミネラルオイル系は


脱脂力が強すぎる為に


根こそぎ洗浄しますから


皮膚は悲鳴を上げて


ヤバイ~皮脂を分泌しないといけないぞ~!ってなって


皮脂が過剰分泌を始めて


その結果



皮脂が大好物なアクネ菌などが増えてニキビになる!

と言う感じです。


ミネラルオイル自体は


アクネ菌を増やすようなオイルではありません!


もし


ミネラルオイルがアクネ菌を増やすのなら


ニベアでパックされる方は

ニキビだらけになりますよ(笑)



そして

エステル油のオイルクレンジングは


ミネラルオイル=鉱物油ほどの

強力な脱脂力はありませんが


油の性質は天然油脂より高いし


分子量の小さいタイプも多いので


脱脂力は強いです。


なので


エステル油系のクレンジングで


水に濡れていても使える!と謳われている商品は


避けるに超した事はありません。




でも


エステル油を残る自体でニキビの原因ではなく


強すぎる脱脂力が


皮脂の過剰分泌を招き


皮脂の過剰分泌→菌が繁殖と言う形になります。


そして


天然油脂タイプのオイルクレンジングですが


天然油脂タイプオイルクレンジングは

天然オイルの種類にもよりますが

例えば


私が開発した


バダスクレンジングなんかは


モリンガオイルをトップ配合しておりますから



皮脂を根こそぎ落としてしまう事もありませんし


皮脂を溶かし込み過ぎる事もないので

皮脂の過剰分泌には繋がりませんから


ニキビが増える事はありません!




分かりやすく言えば

モリンガオイルやマカデミアナッツ油が


皮脂に馴染んでいって


皮脂なんかより何倍も何倍も酸化しない状態になり


抗酸化作用や角質柔軟作用も


天然油脂では間違いなく


トップレベルですし


そのトップレベルのオイルを


洗い流すクレンジングに

トップ配合してます。

そして

メイクや皮脂の表面では


メイクを馴染ませる乳化剤が肌に浸透しないタイプの乳化剤を配合しておりますから


肌刺激の面でも

肌のインナー脂質=セラミドやNMFを溶かし込む事はありませんから


インナードライになって

乾燥による小じわが増える事もありません。


さらに言うと


モリンガオイルは

水馴染みは

天然油脂の中でも


群を抜いて高いので


メイクを馴染ませて洗い流す際の


乳化剤を


極少の配合量で抑えられますので


原価的には


誰もが真似できないような


ドエライ原価をかけていますが


私が考える最強のメイク落としを実現するためには


必要不可欠な天然油脂でした。



ハッキリ言いまして

クレンジングで


未来の肌老化のスピードは


確実に変わります。


なので


美容液=補う成分ばかりを探す前に


クレンジングにこだわるべきです!