個人的見解です!
そして
私自身もまだまだヒヨコちゃんです。
最近は
成分表から
この商品はあーだこーだと発信されている方も増えていますが
まず
化粧品は
配合量の多い順に表記しないといけないのですが
1%以下の配合量に至っては
配合量順に表記しなくても良いです。
そして
1%以下の配合量でも
化粧品成分は
充分に効果を発揮できる成分がほとんどですので
1%以下の成分と判断をして
『微量だから気にしなくても良い!』みたいな
意見をされている方もいらっしゃいますが
『かなりズレてます…』
ちょっと難しい話になりますが
化粧品原料は
複合原料もたくさんありますので
微量に配合した成分か?
複合原料に含まれる微量原料か?によって
どえらい『差』が生まれます。
そして
メジャーなメーカーになればなるほど
単体配合なのか、複合原料なのか?を
成分表記では見抜けないようになっています。
その理由は
『真似をされたくないから』です。
あと
メイク落としなんかで
明らかにノニオン界面活性剤でガッツリと落とす商品でも
界面活性剤の配合量が少ないかのような順番に表記されていて
素人さんは
『これは低刺激で、配合量も5番目だから、かなり配合量は少ないのにスルンとメイク落ちるからオススメ!』
みたいなパターンもありますが
『粉末原料』だと
そりゃあ
そーなりますよね…汗
液体原料が
粉末原料の25%の界面活性剤だとして
その粉末原料を1%配合したら
結局は液体原料の〇〇%配合している事になりますから
化粧品原料を知らないと
そんな事は見抜けませんよね…
こんなぼやきをしているマニアックな記事に辿り着かれる方は
成分にこだわりましょう!