世間的な白髪染めは
ファッションカラーより
髪や頭皮に対して
負担が大きいです。
白髪を深部まで染める為に
アルカリ濃度も高く
過酸化水素も活かしていますから
残留薬剤も多いので
染めた後=化学反応後の
『残留薬剤の除去』は
美容室の『力量がおもいっきり問われます!』
残留薬剤の除去は
残念ながら
ほとんどの美容室では行っていません。
なぜなら
何がどれくらい残留して
残留する事によっての
弊害についての知識が無いのと
本格的に残留薬剤を除去するなら
残留薬剤の除去剤の原価はかなり跳ね上がりますし
手間もかかりますので
残留薬剤の除去の重要性や
除去の知識があったとしても
スルーされがちです。
しかし
白髪染めは
定期的に染められている方がほとんどですので
残留薬剤を除去するのと、しないのでは
髪や頭皮への負担にかなり『差』が出ますし
負担の蓄積で
アレルギーが発症したら
一生、通常の白髪染めはできなくなります。
残留薬剤を除去しないと
頭皮は活性酸素は発生しまくりですから
髪のハリコシ低下や
細毛に繫がったり
いいことがありません。
私は
残留薬剤の除去はもちろんの事
カラー剤自体も
低アルカリカラーを使用しております!
デメリットとしては
カラー剤自体の価格が少し高いのと
色味が少ないので調合力が必要なくらいです。
普通ではアリエナイとは思いますが
通常のカラー料金に
『残留薬剤の除去も込み』です。