個人的見解です。





ちょいと前は




カラーシャンプー=紫シャンプーで





ブロンドヘアーのような色に近づける為の補色的な役割だったり




白髪(銀髪)にするのに黄色味を消すような感じでヒットしましたね。





最近では




シルバーやピンクなどの色味も増えています。





さて




本題です。




カラーシャンプーに配合されている染料は




塩基性染料やHC染料が主に配合されて




複合配合の商品がほとんどです。



その理由は



髪の内にも外側にも色味を定着させる為なのですが




塩基性染料やHC染料自体には




問題はないと個人的には思います。




ただ




シャンプー=洗いながら色味を定着しようとするならば




洗浄力と言いますか、髪の膨潤効果の高い界面活性剤が必要となりますので




グレードの低い洗浄成分=髪や頭皮には嬉しくないシャンプーとなります。




しかし




例外もあり




洗浄構成は良くても




染料自体が



4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノール



のように




マジっすか?と思うような染料が配合されているカラーシャンプーも現存致します。




私だったらアレルギーのリスクが怖すぎて



こんな染料の配合されているシャンプーは




よー使いません。。。





カラートリートメントは




第4級のカチオン界面活性剤や浸透促進の界面活性剤などの問題がありますから



カラートリートメントに関しては



髪と言うより肌負担の問題ですね。




短髪で頭皮や首周りなどにカラートリートメントが着かないように塗布できるのでしたら




デイリーケアでも『アリ』だと言えます。






シャンプーに限らず



基礎化粧品なども




たくさん新商品が発売され続けていますが





私から見て『ゾッと』するような商品も




ある一定数はありますので





これはどーなんだろ?



これ使ってみたい!!



ってなった時に




あなたには



『専属の成分アドバイザー』っていますか?





って普通はいないか(笑)