個人的見解です。



久々に全成分を見ましたが




相変わらずですね。。。



↓↓↓↓























医薬部外品なので



配合量順ではありませんが


ラウレス硫酸Naとラウリル硫酸Naがベースで


ベタインで刺激緩和。



強力に洗浄しながら



有効成分であるジンクピリチオン液を頭皮に叩き込む!



って感じです。



その質の悪い洗浄を



高重合メチルポリシロキサン=シリコーンでごまかして



髪のきしみを緩和しています。



可溶化剤にキシレンスルホン酸アンモニウム液なんかも配合しています。




ひと言で言うと



イノシシでも洗うのでしょうか?



市販品の中でも



ある意味飛び抜けて使いたくないシャンプーですね。



強力洗浄と強力殺菌ですから


フケやかゆみ


頭皮の臭いが気になる方が使用すると


即効性はあると思いますが


刺激が強すぎる洗浄構成と


刺激が強すぎる殺菌成分と


シャンプー成分の残留性の高さなどを考慮すると



継続すればするほど


症状が悪化する可能性が高いと思います。


もし継続しても調子が良いと思われる方がいたら


アミノ酸系の良質シャンプーに切り替えれば



1ヶ月くらいで頭皮トラブルが復活する可能性が大です。



つまり



もはやこのシャンプーにより


頭皮の正常化から遠ざけられている状況で


正常じゃない状態が正常となっていますので



リバウンド的な症状が現れます。



頭皮トラブルは



正常じゃないから頭皮トラブルと呼ぶのですが


ある程度



原因を絞り込んで



成分を使い分けながら改善を図っていくのがベストです!





洗浄成分にラウリル硫酸Naや


強い刺激性のあるジンクピリチオンなど



頭皮を傷めない成分を避けながら



改善を図っていきましょう。