完全に



個人的見解です。





医薬品は



効果が高い分




必ず副作用が存在します。




なので



医薬品を使用する際は



『いつか使用を止めるもの』として



考えて頂ければと思います。




最近では



ヒルドイド(ヘパリン類似物質)なんかを




乳液に使用して




『最強の美容液!』的な発信をされている方もいらっしゃいますが




そもそも



ヒルドイドの容器には



『目や粘膜、傷口には使用しないこと。』



と明記されています。




ヒルドイドは副作用が少ない?



なんて言われてますが



データ事例をみれば



0.9%



つまり



だいたい100人にひとりはトラブルを起こしているわけです。



医薬品の中では少ないみたいですが…




私が言いたいのは



触れられている記事を見たことがない



『添加物』についてです。




医薬品なので



不純物の少ない成分をチョイスして



酸化の影響も受けにくい油剤がベースになっていますが





ヒルドイドクリームなら



白色ワセリン=ワセリンや


ステアリン酸、ラノリンアルコール、セトシトアリルアルコールなどを配合していますが




『アレルギー視点から見ると敏感肌なら避けるべき油剤と言えます。』




ヒルドイドローションなら



ワセリン、スクワラン、セタノールあたりがベース油剤ですから



アレルギー視点からみると



ヒルドイドローションが一番マシと言えるかと思います。





ただし!!




共通して言えるのは



パラオキシ安息香酸メチル=メチルパラベン


パラオキシ安息香酸プロピル=プロピルパラベン




が配合されています。



配合濃度は分かりませんが



合算で0.2程度は配合されていると思います。



ヘパリン類似物質は立派な医薬品であり



きっちりと真皮まで到達します。



つまりは



パラベンもしっかり浸透している可能性があります。




まぁ体内に入っても



食品添加物にも使われている=体内に取り入れている=安全



と言うのは理解できます。



しかし




話を戻しますが




ヒルドイドローションなんかの容器にも



きっちりと『目』や『粘膜』には使用しないこと。



と記載されています。




つまり



そんなところに塗布し続けて




もし




パラベンアレルギーになったら




ほとんどの化粧品にはパラベンが配合されていますから




使う化粧品がすごーく限定されたまま



人生を歩まないといけなくなります。




浸透力抜群に加えパラベン濃度が高いと仮定するならば




私なら怖くて顔なんかには絶対に塗れません。




パラベンフリーの化粧品なんか腐るほどあるやんっ!って思われる方もいらっしゃると思いますが




原料に含まれる微量の成分(キャリーオーバー成分)は




『表記義務ありません!』し



キャリーオーバー成分にパラベンが含まれているメーカーがあるとして



そのメーカーに




パラベンは入っていませんよね?と問い合わせても



はい。パラベンフリーです!



パラベンは配合しておりません!



と言われる可能性が大です!




なぜなら



表記義務もなければ伝える義務もないわけで



キャリーオーバー成分の有無については



『メーカーのモラル』に委ねられています。




問い合わせで



キャリーオーバー成分にパラベンは入っていませんよね?


みたいな質問だと



キャリーオーバー成分についてはお答えできません。








企業秘密で終了だと思います。




アレルギーになると



キャリーオーバー成分=超微量だろうが



反応する人は反応します。




それらを踏まえて




ネットの良いところだけ受け取って




医薬品を美容液として使用し続けるかしないかは




あなた次第です。。