まずは



やはり



『シャンプーの成分』が大切です。




なんかネットでは



色持ちの良いシャンプーは洗浄力が弱いだけだ!




とか発信しているのを目にしますが




洗浄成分は



洗浄力だけではなく



『髪にどれだけ負担をかけるのか?』



と言う側面も存在します。




例えば




同じ洗浄力で設定している



ラウレス硫酸と


ラウレスカルボン酸



なら




洗浄力は同じなわけですから




色落ちも同じかと言えば



答えはノーです。




ラウレスカルボンの方が色持ちが良いに決まっています。



分かりやすく言えば



髪の毛はタンパク質です。



タンパク質変性率が



圧倒的にラウレスカルボンの方が低いので



そりゃー髪にダメージをかけながら洗う方が色持ちが悪くなります。




※個人的見解。





さて




もう一つ



重要なのは




紫外線です!!




紫外線は



かなりカラーの色味を変色させてしまいます。



(残留薬剤のせい!特に過酸化水素)





少し寒くなりましたが




紫外線量は充分に降り注いでいますから




お肌と同じく髪も




UVカット対策は必要です。




頭皮に残留薬剤がタップリ残っているような施術を受けられていますと




さらに



頭皮に負担=頭皮の老化=細毛や白髪




につながってしまいますので




きっちりと薬剤の残留除去をされるお店を見つけて下さいね。



(ほぼないですが…)








夏に1ヶ月紫外線に当て続けた実験です。













この人毛100%に深い青色を入れます。












染めた後に、通常のシャントリで終了したのと



炭酸水で処理したもの。



私が残留薬剤を除去したもの。




染めたては、どんな処理をしてもあまり差は見えません。




だからどこのお店も残留薬剤の除去に




手間や経費をかけません。




ガッツリ紫外線に当て続けた結果は



↓↓↓↓













明らかに結果が出ています。




きっちり残留薬剤の除去ができる私は



↓↓↓↓












やはり成分。




手間惜しまずに



お客様に結果が伝わらなくても




きっちりと原価をかけて




除去しております!!