完全なる個人的見解です。




まずは



ずさんな犬用シャンプーの業界でも



良質と呼べるシャンプーで解説します。



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まず



犬用シャンプーは



『雑貨』に分類されます。



ですので



全成分の表示義務はありませんので



その点はメーカーさんを讃えます。




内容は



グルタミン系、アラニン系



そしてノニオン界面活性剤。



あとは



エキス類に



防腐安定剤。




どーですか?



気づきました??




まったく人用と変わりません。




つまり



犬用シャンプーの業界は



人用より利益を確保している商品で溢れています。




確かに



人のように毎日はシャンプーしないかもしれませんが



それにしても



半額くらいの定価が妥当でしょう。




内容をツッコミますと



私なら



この構成だと



ポリクオタニウム‐10は配合しませんね。



泡立ちを良くしたり、静電気を防いだり


毛艶をよくしたりと便利な成分ですが



カチオン化成分ですので



しっかり洗い流さないと



わんちゃんは、かゆみに襲われます。。。




そして



私なら



カプリン酸グリセリルなんかも配合しませんね。



おそらく、ラウリン酸‐ポリグリセリル‐2



やラウリン酸~などの混合原料を選択したのでしょうが



ノニオン界面活性剤と言えど



カプリン酸グリセリルなんかは



刺激性があります。



泡立ちの補助なのか、抗菌目的なのかはわかりませんが



きっちり配合していますね。



辛口になりますけど



化粧品メーカーが開発した!みたいなアピールがありますが



そんなにアピールをするほど



魂や気合いの入った処方を組んだとは到底思えません。