個人的な見解です!!
化粧品製造に携わっている研究員によっても様々な見解がありますので
宜しくお願いします。
化粧品は
配合量が1%未満の場合は
表記順はバラバラに表記されています。
微量配合だと効果が期待できない成分もあり
いわゆる宣伝の為の
『ハッタリ配合』も
かなりあるかと思いますが
ハッタリ配合なのか
そうでないのかの判断は
私はベース剤を重視し、
あとは全体的なバランス
成分同士の相性を生かした配合を考え込まれているかを見ています。
(まだまだ修行中です)
例えば
リピジュアなんかは
0.05%も配合すれば効果が出る濃度ですし
ペリセアなら0.1%でも十分な結果が期待できます。
単体の微量配合でも効果が期待できる成分なんて山ほどありますし
相乗効果を利用する処方も多く存在します。
パラベンなんかは
一種類を0.3%配合するよりも
2種類を0.1%ずつ配合する方が
一種類0.3%よりも防腐剤効果が高いなど
組み合わせによって刺激性のリスクを下げつつ効果を引き出す処方が
い~っぱい存在します。