2021.6/1より



『成分で未来をカエル』をモットーに


化粧品開発や販売を継続しつつ


現場でお客様に成分(商品)を伝えている現場のプロフェッショナル様を対象に


より深い成分の世界を伝える講師などの活動など


フリーランサーならではの


『身軽さ』を生かせればと思っております。


私が開発した

L-classic(エル-クラシック)

スキンケアソープや

badassクレンジング=メイク落とし


かじゅまるシャンプーなどの



『ネット販売の解禁』も視野にいれておりますので


ご期待して頂ければ幸いです。



美容師としては


どーしても私に担当してもらいたい!方は



アメブロのメッセージ機能でメッセージをして頂けばと思います。


※当面はご新規様の受付はしませんので、気長に予約待ちができる方のみメッセージを下さいませ。








梅雨入りもしましたし



湿度によって



髪型が決まらない&維持できなくて



テンションが下がりますよね…しょぼん




毎年、梅雨には




『シリコーンをどんどん利用しよう!』と記事にしていますが




あくまでも



『髪の類似成分を補ってからの皮膜』じゃないと


あまり有効的ではありません。




ちょっとだけ想像して下さい。




ハードスプレーでガチガチにしても



湿度に影響されますよね?



さらには



落とすのも大変。。。




ダメージ毛であればあるほど



空気中の水分を抱え込みますので



大手メーカーのCMでは


『髪の水分バランスがなんとかなんとか』ってアピールしているのはご存知ですか??



水分バランスをアピールしながら



ガッツリ、シリコーンですけどね(笑)




話がズレましたあせる




髪もお肌と同じで



いくら水分を補っても



それを抱え込むセラミドやCMC的な成分がないと



焼け石に水状態。
(ちょっと違うか(笑))




時間が時間なので



ちゃんと着地できるか分かりません(汗)




では


何故



セラミドやCMC的な成分を配合したトリートメントが少ないのか??




答えは簡単。



☆原価がかかり過ぎる


☆配合量のバランスがめちゃくちゃ難しい



からです。



※もちのろん個人的な見解デス




原価はそのまんまの意味で



配合量のバランスが難しいと言うのは




トリートメントは



『毎日使用する事を前提としています』ので



高濃度過ぎても



髪が重たくなりすぎますし



低濃度過ぎたら結果が出ない。



という感じです。



結果



少し髪に浸透するオリーブ油のような安値の天然オイルに頼るか



合成オイルに頼るか



浸透なんてしない皮膜だけのシリコーンに頼るか



みたいになってしまいます。




そうなれば



絶対にメーカーは



『売れる商品』を製造しますから



安値のシリコーンになるわけです。





アンチシリコーンをアピールして



天然オイルがトレンドになりつつありますが



結局は


ちょっと浸透するオイルか


浸透しないオイルかの違いで



ドラッグストアの商品棚の前で



真剣に商品の説明文と



にらめっこするだけ無駄になってしまう可能性が大です。。。




美容室専売品のトリートメントですら



『きちんと下地(内部補修又は、成分が浸透しやすい状態)を整えてから皮膜する』



2ステップ式のホームケアトリートメントが続々と発売されています。




商売的な戦略も含むと思いますが



トリートメント1本にあれもこれもと集約し過ぎると



蓄積による弊害がでますので



2ステップ式にする事で


『消費者に髪状態の良し悪しを調節してもらいたい狙いがあるのだと思います』



しっとりが好きなら毎日使って


サラツヤなら3日に1回にしてもらってみたいな?




内部補修重視のトリートメントを製造すると



『使用感だけで商品の善し悪しを判断されたら売れない』し



1度使えば感動するようなトリートメントだと



使ってるうちに『あれっ!?最初は良かったのに…』



ってなってしまいます。



やっぱり



オリコンは凄いでしょ!?
(本気ですが、話が飛びまくり)




てな感じで




近々



ドラッグストアで



オススメ商品が見つかるか分かりませんが



とりあえず



私が選ぶ



ナンバーワントリートメントを




『一般記事』で発表したいと思います☆




乞うご期待???